【当院の糖尿病再生医療の実例紹介①】<HbA1c 12.4% 緊急入院した患者>初回の幹細胞治療効果で 5.4%に! 念願のインスリンからの離脱に成功 | 東京でエクソソーム・再生医療・幹細胞治療なら青山レナセルクリニック    
カテゴリ:臨床例, 糖尿病治療

【当院の糖尿病再生医療の実例紹介①】<HbA1c 12.4% 緊急入院した患者>初回の幹細胞治療効果で 5.4%に! 念願のインスリンからの離脱に成功

監修医

院長 麻沼卓弥 医師

日本内科学会認定内科医、日本糖尿病学会専門医。
2012年より東京女子医科大学病院糖尿病・代謝内科助教など歴任。
2022年1月、青山レナセルクリニック院長に就任。
幹細胞再生治療を通じ、国民病で万病の元である糖尿病の根治に取り組んでいる。

<HbA1c 12.4% 緊急入院した患者>初回の幹細胞治療効果で 5.4%に!念願のインスリンからの離脱に成功

患者様情報

名前:S.Y様
性別:男性
年齢:50代
身長:166cm
体重:57kg

来院の経緯/背景

Y.S様は、以前から血糖高値を指摘されていましたが、2016年時点では、食後2時間後の血糖値が180mg/dlと軽度でした。

ところが、2023年1月の検診でHbA1c 12.4 %まで悪化したため、緊急入院して加療を行いました退院後、インスリン4回法(注:2)が開始されましたが、インスリンに頼らず、自身の幹細胞の力で根治を目指す青山レナセルクリニックの糖尿病再生医療に興味を持たれ、2023年10月にモニターに応募されました。


(注2)インスリン4回法:インスリン強化療法の一つ。健常者のインスリン分泌に近い形を目指し、1日4回のインスリン注射を実施する。


治療開始後からの経過

2023年10月27日の初診時の検査では、HbA1c 6.8%(本人の申告は7.4%)でした。同日に脂肪採取を行い、同年12月8日に初回の幹細胞2億セル及び培養上清20mlを静脈内注射により投与しました。

約1ヵ月半後の2024年1月26日の検査では、HbA1cが5.4%と完全に正常値まで改善。 同日に幹細胞1億セル、同年3月7にも幹細胞1億セルを追加投与し、最終評価待ちとなっています。なお、1月時点の改善を受けて、同年3月現在、インスリンは3日に1回程度の投与に減薬されています。

治療効果の考察

この患者様は、一時HbA1cが12%を超える危険領域に達し緊急入院の上で集中治療を行いました。退院後、インスリンの1日4回投与を続行した結果、HbA1c 7.0%前後まで改善したものの、ご本人としては多量のインスリンの投与を継続することに強い抵抗感があり、青山レナセルクリニックの糖尿病再生医療で根治を目指すことにしました。

初回の2億セルの投与後、早くもHbA1cが5.4%、グルコースも90、と完全に正常値まで大幅改善しており、2024年1月以降、インスリン投与量を漸減し、同年3月時点では3日に1回まで離脱が進んでいます。

インスリンをはじめとする薬剤療法に頼らず、自身の幹細胞の力で根治を目指すというY.S様の目標が達成されつつあります。

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2024年3月25日現在
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