モニター募集(ASATAKU道場)
ただいま青山レナセルクリニックでは、糖尿病専門医である麻沼院長による
糖尿病撲滅特別プログラム「ASATAKU道場」にご参加いただけるモニターの方を募集しております。
ご参加を希望される方は、お電話又はお申込みフォームよりご連絡ください。
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03-5843-0425
最先端の糖尿病再生医療
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厚生労働省の調査によると、国内の糖尿病患者数は2251万人と推定され、国民の5人に1人が糖尿病患者であることから、いわば「国民病」といえます。
また、糖尿病に罹患することで寿命が短くなるという研究結果が出ています。
(2022年時点の測定値)
日本人一般平均寿命 =
男性:81.5歳 / 女性:87.6歳
糖尿病死亡時の年齢 =
男性:71.4歳 / 女性:75.1歳
一般的な保険診療では、糖尿病の進行を遅らせる治療しか行っていません。
しかし、再生医療では糖尿病が根本的に改善する可能性があります。
インスリン注射をしなくてもよくなる
薬の量が減ったり、飲まなくてもよくなる
きつい食事制限や運動を減らすことができる
合併症の症状が改善する
手足の痺れが改善し、糖尿病性網膜症も改善する
腎臓機能が改善する
1回あたり2億個の幹細胞を投与(業界標準:5,000~1億個)
高い生細胞率(生存率95%前後)
独自の乳歯歯髄由来幹細胞培養上清を点滴や点鼻により体内に採り入れることで、投与された幹細胞の働きを活性化させ、治療効果を極大化
幹細胞や培養上清を投与するだけではなく、既存の糖尿病治療との併用を含めた全般的指導を糖尿病専門医が行います
幹細胞1億個あたりの価格が国内最安値水準
無償で培養上清治療(エクソソーム療法)を付与
糖尿病は、インスリンが十分に働かないために、血液中を流れるブドウ糖が増えてしまう病気です。インスリンは膵臓から出るホルモンであり、血糖を一定の範囲におさめる働きを担っています。
健康な方の血管
すい臓から分泌されたインスリンが、血液中のブドウ糖を取り込み、身体のエネルギー源にして血液中の糖の割合を一定に保ちます。
糖尿病の方の血管
すい臓が疲れて分泌されるインスリンの数が減るため、ブドウ糖の取り込みが追い付かず、血液中のブドウ糖が一定数以上に増えてしまった状態になります。
2020年12月に厚生労働省から報告された「令和元年国民健康・栄養調査」によると、国内で糖尿病のリスクがある患者は2251万人といると推定されており、
男性の3人に1人、女性の5人に1人が65歳までに2型糖尿病を発症する可能性があります。
厚生労働省2020年12月「令和元年国民健康・栄養調査より」
糖尿病の歴史は古く、紀元前1550年頃の古代エジプト、パピルスに『尿がたくさん出る』と、糖尿病の症状が記述されています。これが人類最古の糖尿病に関する記述と言われています。
また、日本の歴史上最古の糖尿病患者は藤原道長(966~1027,平安時代中期)です。国宝・御堂関白記には、51歳時に口渇,多飲,53歳時に胸病,視力障害、62歳時には背中に大きな腫れ物ができ、化膿し、最後には敗血症で亡くなりました。
視力障害は糖尿病網膜症、化膿は糖尿病の易感染性によるものと考えられています。まさしく、糖尿病の合併症です。栄華を極め、美食,酒宴を楽しんだことによる生活習慣が糖尿病を引き起こしたことが窺えます。
血糖の濃度(血糖値)が何年間も高いままで放置されると、血管が傷つき、将来的に心臓病や、失明、腎不全、足の切断といった、より重い病気につながります。
「糖尿病で足を失う」、決して珍しい話ではありません。足を失う理由というと、悲惨な事故をまず最初に思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。しかし実は、糖尿病もその大きな原因の一つです。
糖尿病の合併症である神経障害や血管障害などは、足の壊疽(組織が腐ってしまうこと)を引き起こします。壊疽は大変治りにくい病気で、足を切断せざるを得なくなることも少なくないのです。
日本の中途失明原因の第一位は、糖尿病の合併症の一つである糖尿病網膜症(網膜症)です。
網膜症は、糖尿病の合併症の中でも非常に危険なもので、その症状が自覚されないうちに進行し、自覚症状が現れたときには、すでに失明の危機に瀕した状態であることがほとんどという恐ろしい合併症です。
糖尿病性腎症は糖尿病の合併症です。糖尿病性腎症の場合、急に尿が出なくなるのではなく、段階を経て病気が進行します。このため、できるだけ早期に発見し、適切な治療をすることが重要です。
現在は、糖尿病性腎症が原因で透析を受けることになった人が、全透析患者のうち44.1%(2012年末現在)と最も多い割合を占めています。
一般に、肥満者の多い2型糖尿病ではインスリンが効きにくいインスリン抵抗性が存在します。
インスリン抵抗性があると、体は血液中のインスリン濃度を高めて血糖を下げようとします。
一方で、インスリンには血糖を下げる作用のほかに、細胞を増殖させる因子としての作用もあり、高インスリン血症ががんの発生や増殖に関連していると考えられています。
引用元:糖尿病と癌に関する合同委員会報告
新型コロナウィルスで
ICUに運ばれた人の
約3人に1人は
糖尿病患者
○α-グルコシダーゼ阻害薬
○SGLT-2 阻害薬
○ビグアナイド (BG) 薬
○チアゾリジン薬
○DPP-4阻害薬
○スルホニル尿素 (SU) 薬
○速効型インスリン分泌促進薬
○GLP-1受容体作動薬(注射薬)
○超速効型インスリン注射薬
○速効型インスリン注射薬
○中間型インスリン注射薬
○混合型インスリン注射薬
○持効型インスリン注射薬
薬による対症療法では
根治しない
糖尿病では運動療法、食事療法に加え、第一選択肢として薬物療法が一般的に選択されます。しかし、薬には副作用がつきものです。
例えば、2014年に日本での処方が開始された「SGLT2阻害薬」と呼ばれる糖尿病治療薬は、腎臓に作用して体内の過剰な糖を尿として排せつする、効能・効果が話題を呼び、複数の医薬品会社から相次いで発売されました。
ところが、処方開始から5年後の2019年に、アメリカ食品医薬品局(FDA)が、SGLT2阻害薬の服用について十分な注意を払うように警告を出しました。その内容は「SGLT2阻害薬を服用している患者は、フルニエ壊疽を発症するリスクが高い」というもの。フルニエ壊疽とは、男性に好発する会陰部の壊死性筋膜炎です。
FDAによると、2013年から2018年5月までの5年間にSGLT2阻害薬を服用している患者でフルニエ壊疽を発症したケースが、12例あったとのこと。他の糖尿病治療薬を服用中の患者においては、フルニエ壊疽を発症したケースは過去30年あまりでわずか6例。年間発症率が1.5倍以上も高いことになります。
加えて、その6例は全て男性だったのに対し、SGLT2阻害薬を服用する患者においてはフルニエ壊疽の発症が1例中5例が女性だったのも、従来のフルニエ壊疽の特徴と異なる点でした。
また、認可を得た2013年当初より、尿中へのブドウ糖の排せつを促すという仕組みから、尿路感染症などの合併症も懸念され続けているという面があります。
手術により0.2%~0.5%程度が死亡
生活習慣を改善しなければリバウンドする
逆流性食道炎、骨粗鬆症などの術後後遺症の恐れ
外科的治療、すなわち手術を必要とする治療は体に侵襲(ストレス)を加えます。そのため手術に伴って生体はいろいろな反応が起こります。
減量手術に関連した死亡の多くは『肺梗塞』、『縫合不全』、『心筋梗塞』であると言われています。上にも記しましたように死亡率は術式によって差異はありますが平均すると在院死亡率、すなわち合併症による早期の死亡率はここ20年ほどの統計では0.2~0.5%であるとされています。
また、ダンピング症候群(冷や汗、動悸、全身倦怠感、腹痛、下痢、悪心、めまい等)胃の狭窄やねじれ、逆流性食道炎、栄養障害、貧血、骨粗鬆症などの術後後遺症が発生する恐れがあります。
当院では、2型糖尿病の患者に最先端の再生医療である幹細胞治療及び独自の幹細胞培養上清治療(エクソソーム療法)を行います。
幹細胞治療は、体が本来持つ再生能力を引き出して組織の修復を図りますので、膵臓におけるインスリンの分泌能力そのものの回復(根治)が期待できます。
また、炎症抑制効果の高い幹細胞が全身を巡ることで、高血糖によって生じる全身の炎症が改善され、合併症を予防・抑制します。幹細胞培養上清治療(エクソソーム療法)は、幹細胞の働きを活性化させることで、幹細胞治療の効果を促進させます。
医師が、患者様の症状、目的、ご希望等をお伺いし、幹細胞再生治療の特徴、期待される効果、リスクなどを説明致します。
患者様の症状に最適な治療計画(投与数、投与方法、回数など)を策定します。
術前に、血液検査、腫瘍マーカー、アレルギー検査を受けて頂きます。
※他院での検査データをお持ちの方はご持参ください。
へその中の皮膚を約5ミリ程度切開し、約5mg(米粒1~2個)の脂肪と培養に必要な血液を採取します。
術後の痛みは殆どなく、傷も目立ちません。
※当日の入浴及び過度な運動は控えてください。
脂肪組織採取後、厳格な温度コントロール下において、契約している提携培養施設に即時輸送します。
施設に到着後、ただちに無菌の細胞培養加工室にて専任の培養士が約3~4週間かけて脂肪由
来幹細胞を培養し、治療に必要な細胞数まで増殖させます。
提携施設と緊密な連携をとり、培養状況について逐次報告を受けます。
※治療に必要な幹細胞数への培養に要する期間については個人差があります。
※培養過程で異常が認められた場合には、脂肪再採取または培養を中止することがあります。
培養開始から約2週間後に、最終的な培養完了時期が確定します。
この時点で、患者様と治療(投与)日をご相談させて頂き、決定します。
※治療効果を高め、リスクを減らすため、一度決定した投与日は原則として変更できません。
局所注射または点滴にて、幹細胞投与を実施します。
次回投与が予定されている場合には、次回培養に必要な血液を採取します。
※局所注射の場合、術後、多少腫れたり、内出血を起こすことがあります。
治療の1週間後に来院して頂き、症状を確認します。
以後、1ヵ月後、3ヵ月後にご来院頂き経過観察を行います。
複数回に分けて投与される場合には、初回採取時に初代培養の上で施設にて冷凍保存しておいた幹細胞の拡大培養を開始します。