幹細胞培養上清治療
(エクソソーム療法)

幹細胞培養上清治療は「再生医療」の第一歩。
一本の点滴で、全身の細胞を活性化

幹細胞培養上清治療について




幹細胞培養上清エクソソーム点鼻療法の奇跡

幹細胞培養上清治療(エクソソーム療法)で期待される効果期待される効果

男性に期待される効果 認知症・アルツハイマー,血管系(心臓病,腎臓病,脳梗塞),寿命延長,AGA,ED,糖尿病

女性に期待される効果 肌の修復・改善(シワ,タルミ,ツヤ,弾力),更年期障害,デトックス,寿命延長,FAGA,リウマチ

幹細胞培養上清とは?幹細胞培養上清とは?

幹細胞は、特殊な培養液を用いて増殖させていく過程で、その培養液の中に、
多種多様な成長因子(サイトカイン)や情報伝達物質(エクソソーム)、抗炎症性因子など300種類を超える生理活性物質を分泌します。

培養上清に含まれる数百種類の成長因子(エクソソーム、サイトカイン、etc.)



最新の研究によれば、これらの分泌物は、体内にある再生能力の高い細胞に働きかけることで組織の再生を促し、
エイジングケア効果や様々な疾患の症状改善において、幹細胞移植と同等の役割を担うことが分かってきました。
このように、幹細胞を培養した後に細胞成分のみを取り出した上、滅菌処理などを各種施した液体(上澄み液)を「幹細胞培養上清」と呼び、
昨今、多様な疾患の治療のために活用されるようになっています。
幹細胞培養上清には細胞自体が一切含まれていないため、再生治療で懸念されているような癌化のリスクはなく、
良質な培養上清の利用にあたっての副作用報告は、現時点ではありません。
このため、幹細胞治療よりも幹細胞培養上清治療のほうが、リスクが低い上に効果的であると評価する学者や医師も少なからず存在しています。
また、幹細胞培養上清は細胞そのものを含有していないため、癌など重疾患の患者様にも投与可能です。

幹細胞培養上清に期待される効果

  • ・抗炎症作用:障害部位(損傷部位・炎症部位)の治癒促進、疼痛軽減効果
  • ・血管再生・血管新生作用:動脈硬化性病変の改善・進行予防、EDの改善
  • ・スカベンジャー(活性酸素除去)作用:疲労回復、生活習慣病予防など
  • ・免疫調節作用:アレルギー疾患、自己免疫疾患など
  • ・神経細胞修復・再生作用:脳梗塞、脊髄損傷など
  • ・骨再生作用:骨粗しょう症、歯肉炎(歯槽骨の再生)など
  • ・美容作用:シワやたるみの改善、増毛・育毛作用など
  • ・体内の幹細胞分化促進作用:自己再生能力の誘導など
  • ・組織修復作用:肝障害、間質性肺炎など
  • ・培養上清中のエクソソームによる作用:がん細胞の増殖抑制・転移抑制など

幹細胞培養上清に期待される効果

幹細胞培養上清の種類幹細胞培養上清の種類

幹細胞(「自家」と「他家」)

1.「自家」と「他家」幹細胞には、患者様ご自身の細胞である「自家幹細胞」と、他人の細胞である「他家幹細胞」の2種類があります。現在、日本においては、適合性(免疫拒絶反応)等の懸念から、他家幹細胞を投与する幹細胞治療は認められておらず、患者様ご自身の細胞を採取の上で培養し、体内に戻す治療のみ許可されています。いっぽう、幹細胞培養上清については、細胞そのものが一切含有されていないため、適合性(免疫拒絶反応)等の懸念がなく、副作用も殆ど報告されていないことから、他家幹細胞の培養時に抽出される培養上清のうち、サイトカイン含有量などの面で一定水準の基準を満たす製剤が供給されており、患者様ご自身の細胞を摂取することなく手軽に治療を受けることが可能です。

幹細胞の「由来」歯髄由来,脂肪由来,臍帯由来

2.幹細胞の「由来」幹細胞培養上清は、「体内のどこから摂取された細胞を培養した幹細胞を使用しているのか」、すなわち「由来」によって、「歯髄由来」「脂肪由来」「臍帯由来」「臍帯血由来」「骨髄由来」などに分類されますが、現在、我が国で流通しているのは「歯髄由来」「脂肪由来」「臍帯由来」が大半です。

日本人乳歯歯髄由来幹細胞培養上清

日本人乳歯歯髄由来幹細胞培養上清について
歯髄細胞とは、歯の中心部分にある歯の神経のことで、歯の硬い層にガードされているため、遺伝子に傷が付きにくく、非常に活動性に優れ、癌になりにくい良質な幹細胞を多く含有しています。
また、骨髄や脂肪などの部位からの採取と比べ、患者様ご本人やドナーの身体的負担やリスクがなく、手軽で安全に採取できるというメリットがあります。
ただし、歯髄由来幹細胞は、加齢とともに急激に減少する傾向があることから、「乳歯」「若年時の親知らず」など、出来る限り若い細胞から抽出する必要がある点が難点です。

歯髄由来幹細胞の培養方法

ヒト脂肪由来幹細胞培養上清

ヒト脂肪由来幹細胞培養上清
脂肪由来幹細胞とは、文字通り、脂肪に含有されている幹細胞のことで、年齢面で採取に際して制約の多い歯髄由来幹細胞や、採取時に激痛を伴い対象疾患が限られる骨髄由来幹細胞と比べ、採取が容易で細胞数が多いという利点があります。
日本では、複数の培養施設が脂肪由来幹細胞上清を販売していますが、これらの培養上清を製造する際に必要となる幹細胞は、主に欧米の検体ラボから購入しており、それらの検体主は国籍を特定できない外国人であるため、採取経路が不透明で安全性が確保できない傾向にあることを理解しておく必要があります。

ヒト臍帯由来幹細胞培養上清

ヒト臍帯由来幹細胞培養上清
臍帯(さいたい)とは、「へその緒」のことで、赤ちゃんが成長するための多種多様な未分化細胞や幼若細胞が含まれています。この細胞が「臍帯由来幹細胞」と呼ばれるもので、培養した際の上清液には、一説によれば、脂肪由来幹細胞培養上清の数十倍ものサイトカインが含まれているとも言われています。
ただし、脂肪由来幹細胞培養上清と同様に検体の採取経路が不透明で安全性が確保できない傾向にあり、現在我が国で流通しているのは韓国製の製剤が主流であることを理解しておく必要があります。







【まとめ】幹細胞培養上清の種類(由来別)と特徴

幹細胞培養上清治療(エクソソーム療法)当院の幹細胞培養上清治療(エクソソーム療法)

当院が誇る幹細胞培養上清「Renasup」

当院は、厳しい基準をクリアした高スペックのオリジナル「乳歯歯髄由来幹細胞培養上清」製剤である
「Renasup」を独自に作製し、患者様の疾患やニーズに応じた多様な再生治療をご提供しています。

Renasup

「Renasup」(日本人乳歯歯髄由来幹細胞培養上清)

幹細胞培養上清の中でも、最も活動性に優れた豊富な成長因子(サイトカイン)や
情報伝達物質(エクソソーム)を多数含有しているとされる歯髄由来幹細胞上清ですが、
当院では、長年の口腔外科・歯科治療の経験と全国の歯科医ネットワークを活かし、
日本で最高水準の技術をもつ特定細胞加工物製造施設【届出番号:FA3190002】と業務提携し、
厳密なドナー・スクリーニングのもと、極めて高い細胞増殖力を有する日本人の乳歯の幹細胞から培養された、
最高品質の乳歯歯髄由来幹細胞培養上清「Renasup」をご提供しています。
「Renasup」は、歯髄由来幹細胞のスペシャリストである当院の監修のもと、
サイトカインやエクソソームが豊富に含まれる優良スペックの日本人乳歯歯髄由来幹細胞のみを厳選し、
独自のプロトコルに基づいて作製したもので、品質面のみならず安全性の面でも優れています。



培養上清作製において、当院が特に重視しているのは、
「増殖能力が高い培養の初期段階(若い*「継代」)の細胞のみから培養上清を回収する」という点です。
細胞は、理論的には何十回でも継代を重ねることで分裂(増殖)可能ですが、第5継代以降になると、
細胞が染色体異常を示す可能性が高まり、分泌される生理活性物質(サイトカイン、エクソソーム、etc.)の質量が著しく劣化していきます。
他院においては、こうした「希薄化した劣悪な培養上清」を取り扱っているケースも少なからずありますので、注意が必要です。



*「継代」とは:
細胞培養において、細胞数が飽和状態に至る手前で、新しいフラスコに細胞を「撒き直し」、あらたに増殖させること。
第1継代⇒第2継代⇒第3継代…と進む毎に、培養に使用するフラスコが大きくなり、細胞数も加速度的に増加します。


継代数と増殖能




当院の幹細胞培養上清治療(エクソソーム療法)の特長

幹細胞培養上清治療(エクソソーム療法)の特長
  • 1 身元がハッキリしている日本人幼児(主に5歳〜8歳)の乳歯のみを採用
  • 2 生着〜初期培養段階における増殖能=活性度の高い検体を厳選
    ・「生着」までの日数
    ・ 「第一継代」移行後の増殖スピード
  • 3 培養初期段階における若い継代の細胞(「第2継代」「第3継代」)のみを採用
    拡大培養細胞(「第4継代」以上)は不使用
  • 4 日本有数の技術力を有する培養施設との提携
  • 5 幹細胞治療(自家)と幹細胞培養上清治療(他家)との併用による相乗効果
  • 6 安全性の確保(感染症検査フルコース及び無菌試験の実施)
  • 7 業界随一の低価格を実現

Renasup Family Program

Premium Family Renasup Program

ご家族向け特別プログラムのご案内
「Premium Family Program」


お子様やお孫様の乳歯(※場合によっては永久歯)を抜歯し、若年時における優良なコンディションの幹細胞を培養した上で、提携培養施設にて長期保管し、将来のお子様やお孫様の幹細胞治療に備えるとともに、保管している幹細胞の一部を培養して幹細胞培養上清を作製し、ファミリー全員の健康長寿の為に長期間に亘って使用していただける特別なオーダーメイドプログラムです。

幹細胞培養上清治療のプロセス当院の幹細胞培養上清治療のプロセス

当院における幹細胞培養上清治療においては、「点滴療法」と「局所投与療法」及びご自宅での「点鼻療法」のご提供が可能であり、
患者様の疾患や目的、ご希望に応じて、最適な治療法を使い分けています。
また、3つの治療法を併用することにより、治療効果が大幅にアップします。

Ⅰ 点滴療法

点滴療法
症状が関節や皮膚の特定箇所に限定される場合には、局部に直接注射または専用の機器を用いて導入し、疾患や老化によって損傷した部位にダイレクトに培養上清を到達させることが治療の近道です。
いっぽう、直接注射することが出来ない部位(肝臓や脳など)や全身的疾患(アトピー性皮膚炎など)、疲労回復、体質改善、エイジングケア等については、静脈点滴により、幹細胞培養上清を循環する血流に乗せて、疾患のある部位まで到達させ、または全身に行き渡らせる治療法が有効です。
このように、点滴療法は、いわば「オールマイティ」な治療法であり、当院においては、(通院が困難なケースを除き)患者様のほぼ全員が施行されております。効果としては、疲労回復、体力増進、視力・老眼の改善、肌艶の好転、男性機能の回復などのほか、血糖値や肝機能、脳梗塞後遺症の改善など内科的効果も報告されています(※効果には個人差があります)。

◆ 一回あたりの投与分量は、性別・体格・疾患に応じて最低 10ml (※20~30mlの患者様もいらっしゃいます)、治療開始当初は3~4週間毎の投与をお勧めします。

Ⅱ 局所投与療法

局所投与療法
疾患が、局部(関節、腰、肩など)や、加齢性変化(しわ、たるみ)が生じた顔面、薄毛に悩む頭部、EDなど特定部位の場合には、局部に直接注射または最新の機器を用いて導入することで、ダイレクトに培養上清を到達させるのが効率的な治療法です。
当院では、経験豊富な専門医が、患者様の症状やご希望に応じて、最適な局所注射計画を策定しており、内服や他の治療法を併用することもあります。
効果としては、毛髪の復活、しわ・たるみ・クマの改善、腰痛や肩凝りの緩和、男性機能の回復などが報告されています(※効果には個人差があります)。

◆ 一部位あたり1~2cc程度×5回投与が目安となります。
取り扱い機器(経皮導入) PLASON (プラソン)

プラズマ&超音波技術を応用した経皮導入システムにより、お肌の深部に効果的に培養上清を導入することが可能です。

PLASMACLE (プラズマクル)

家庭用のプラズマ美顔器。当院の顧客様向けに特別優待価格でご提供しています。

Ⅲ 点鼻療法

点鼻療法
点鼻療法とは、専用のシリンジで培養上清を吸引し、鼻腔内に注入する治療法で、医師のカウンセリング後、患者様ご自身により、ご自宅で手軽に投与が可能です。

この治療法は、有効成分が嗅球を通じて、培養上清が脳細胞にダイレクトに働きかけることにより、脳疾患をはじめ、特に認知症予防及び初期段階の治療において、極めて効果的であると報告されています。

また、鼻炎や花粉症に悩む患者様にもお勧めです。当院は、豊富な点鼻療法の臨床例を有しており、患者様に対し、ご自宅における点鼻療法について懇切丁寧に指導しております。

アルツハイマー型認知症患者への点鼻治療効果

治療の流れ治療の流れ

ご予約

ご予約

局所投与療法については完全予約制。
点滴療法については、状況次第では当日の治療も可能です。

カウンセリング

カウンセリング

患者様の症状、目的、ご希望等をお伺いし、使用する培養上清の種類及び
治療法、投与分量をはじめとする最適な治療計画を策定し、ご提案します。

幹細胞培養上清投与

幹細胞培養上清投与

所要時間
点滴/30分程度
局所投与/10~15分程度

経過観察/次回ご来院

経過観察/次回ご来院

※幹細胞再生治療と異なり、ご自身から細胞を採取する必要がないため、事前の準備なく治療を受けて頂けます。
また、点滴療法・局所投与療法ともに治療は短時間で終了し、終了後すぐに帰宅することが可能です。










当院オリジナルメニュー「培養上清まとめ買い」格安プラン

当院では、培養上清を独自に大量作製することにより、業界最安値水準でご提供しております。
その結果、数多くの患者様から支持を得て、豊富な臨床事例を蓄積しています。
「培養上清まとめ買い」格安プランにご興味のある方は、こちらよりお問い合せください。


「培養上清まとめ買い」格安プラン - 当院と顧客間の好循環関係