当該プログラムは、“歯髄幹細胞のスペシャリスト”である当院の20年以上のノウハウを存分に発揮し、
ご家族揃って最先端の幹細胞治療を長期間に亘って体験できる特別なオーダーメイドのプログラムです。
提供プログラムの内容
お子様やお孫様にご来院頂き、当院の提携歯科医が口腔内を検査し、どの歯から優良な幹細胞が培養可能か判断致します。最も理想的なのは、抜歯前の乳歯ですが、若年層(20歳以下)であれば、第3臼歯(親知らず)からも十分に培養可能なケースがあります。まずは、歯髄のスペシャリストにご相談下さい。
幹細胞の培養効率の妨げとならないよう細心の注意を払って抜歯した後、速やかに提携している大手培養施設に輸送し、ただちに歯髄を抽出の上で培養を開始します。
約2週間後に、順調に培養されていることが確認された時点で、初期培養及び保管についてご契約いただきます(※順調に培養されていることが確認されなかった場合には、培養費用等は一切発生しません。)
約2週間後に、順調に培養されていることが確認された時点で、初期培養及び保管についてご契約いただきます(※順調に培養されていることが確認されなかった場合には、培養費用等は一切発生しません。)
抜歯から約4週間後、幹細胞の「初代培養」(※初期的な培養のこと。当院では、まず150万個×5~10本の幹細胞を培養します)完了後、施設内の-196℃の液体窒素タンクにて永年保管します。保管された幹細胞は、約50年間は有効に機能しますので、将来のお子様またはお孫様ご自身に対する投与に備えることになります。
乳歯歯髄幹細胞バンク
- 抜歯後、専用の容器に入れて、細胞培養施設に搬送
- 到着した抜去歯から歯髄を抽出し、10~15日程度で細胞生着(細胞が増減する初期段階)の有無を確認後、2週間ほど時間をかけて、一定量(150万個×5~10バイアル)まで培養。その後、細胞の保管前検査(感染症等)結果等に問題なければ、液体窒素タンクにて永年保管します。
いっぽう、上記の初代培養分(5~10本)のうちの1本分については、そのまま「拡大培養」を行い、初回の幹細胞培養上清を作製します。
※1回に作製する培養上清の分量は、最低200ml以上とし、300ml、500ml、1000mlからお選び頂けます。
※1回に作製する培養上清の分量は、最低200ml以上とし、300ml、500ml、1000mlからお選び頂けます。
上記のプロセスを経て作製されたお子様またはお孫様の乳歯歯髄由来幹細胞培養上清は、1ml単位に小分けして培養施設の‐196℃の液体窒素タンク内で永年保管され、当面の治療に必要な本数のみ当院に移送した上で、専用の超低温冷凍施設(-80℃以下)にて保管します(1年間は有効)。この間、ご家族のニーズに応じて、点滴または局所投与などお好みの方法で、ご希望の分量をご希望の時期に、ご家族皆様の治療にお使い頂けます。
自家乳歯歯髄由来幹細胞培養上清作製
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- 初代培養分(5~10本)のうち、1本を拡大培養してお子様又はお孫様の乳歯歯髄由来幹細胞培養上清を作製、1㎖単位に小分けして治療における使用に備えます。
初回作製分の培養上清を使い切った時点で、5と同じプロセスを繰り返すことで、長期間に亘り、お子様またはお孫様の乳歯歯髄由来幹細胞培養上清を、ご家族皆様の健康・長寿促進や美容維持のために大切に使用することが可能となります。
※近い将来、一親等など肉親に対する幹細胞投与が可能となる可能性もあります。
※近い将来、一親等など肉親に対する幹細胞投与が可能となる可能性もあります。