東京で幹細胞培養上清治療・エクソソームなら青山レナセルクリニック

幹細胞培養上清治療
(エクソソーム療法)

幹細胞治療と同等の効果を手軽に体験
多様な疾患・若返りに有効な最先端の再生医療

培養上清エクソソーム治療の第一人者

青山レナセルクリニックの
幹細胞培養上清治療の優位性

  • 01 当院オリジナル
    最高スペックの
    「乳歯歯髄由来幹細胞培養上清液」のご提供

    ~豊富なサイトカイン・エクソソームの秘訣~ 歯髄幹細胞培養のスペシャリストである「上級臨床培養士」による
    独自の培養プロトコル

    ・身元がハッキリしている日本人幼児の乳歯のみを採用
    ・生着〜初期培養段階における増殖能(活性度)の高い「エリート幹細胞」を厳選
    ・若い継代の細胞(「第1継代」「第2継代」)のみで作製
    ・国内トップメーカー製 最高級の無血清培地を使用
    ・最適なフィルトレーション(0.20~0.22μ)による不純物の除去
    ・安全性検査の徹底(検体・製品毎の感染症検査フルコース)

    乳歯歯髄由来幹細胞培養上清液の
    特長についてはこちら
  • 02 国内No.1の圧倒的な臨床実績&
    ノウハウ

    ・国内ダントツ首位の月間2,000㎖以上の治療実績
    ・点滴、点鼻、局所投与(顔、膝関節、陰茎海綿体…)など多様なノウハウ

  • 03 「再生医療総合クリニック」
    ならではの
    幹細胞治療(自家脂肪由来)との併用による相乗効果

  • 04 業界に価格破壊を起こした国内最安値水準でのご提供

    ・お得な「まとめ買いプラン」により、1mlあたり10,000円以下(治療費込)の圧倒的低価格を実現
    ・初診料・再診料・手技料ノーチャージ!財布不所持でご来院頂けます!

幹細胞培養上清液とは?

幹細胞は、豊富な栄養分を含む特殊な培養液(培地)を用いて増殖させていく過程で、培養液の中に、
数百種類の多種多様な生理活性物質(成長因子などのサイトカインやエクソソーム)を分泌します。
この幹細胞を培養した後の培養液から、細胞そのものや不純物を取り出した上で、
適切な滅菌処理などを施した液体(上澄み液)が「幹細胞培養上清液」です。
つまり、幹細胞培養上清液とは、幹細胞自身が放出したサイトカインやエクソソームをはじめとする
多様な生理活性物質の「集合体」と言えます。

幹細胞培養上清治療(エクソソーム療法)のメリット幹細胞培養上清治療
(エクソソーム療法)のメリット

幹細胞培養上清エクソソーム治療は、幹細胞が隣接する細胞に作用する「パラクライン効果」と呼ばれるメカニズムを応用
したもので、幹細胞と同等の効果が期待できる上、幹細胞治療と比べて以下の利点があります。

  • merit01 01 細胞自体が一切含まれていないため、適合性(免疫拒絶)の
    リスクが無く、他人の若い幹細胞由来の培養上清液を使用できること

    当院は成長期の幼児の活性度の高い乳歯歯髄由来幹細胞を採用しています。

  • merit02 02 点鼻などの手段により、遠隔地在住の方でも通院せずにご自宅で
    治療を継続できること

    当院は月間800㎖以上の培養上清液をご自宅に点鼻用としてお届けしています。(※2024年5月現在)

  • merit03 03 厳格な規制のもと、厚労省に届出済の疾患・部位にのみ適用可能な幹細胞治療と異なり、医師の判断により身体の多様な部位に投与可能であること

  • merit04 04 高額な幹細胞治療と比べて費用が割安であり手軽に体験できること

幹細胞培養上清液は、成長因子をはじめとする「サイトカイン」や細胞間の情報伝達を担う「エクソソーム」など、幹細胞が分泌する多種多様な生理活性物質の集合体であり、培養過程で生じるアポトーシス小体などのゴミや老廃物を
フィルトレーションにより丁寧に取り除いたものです。
以下に、培養上清液の主役であるサイトカインとエクソソームについて説明します。

サイトカインとは?サイトカインとは?

サイトカイン(cytokine)とは、細胞から分泌される低分子のタンパク質(生理活性物質)の総称で、現在までに数百種類発見されていますが、このサイトカインのうち、特定の細胞に対する増殖や分化を促進するタンパク質の総称を「成長因子」と呼びます。
近年の研究によれば、サイトカインには、体内にある再生能力の高い細胞に働きかけ、組織の修復を促す機能があることが分かっており、様々な疾患の改善やアンチエイジング効果において、幹細胞そのものの移植治療(幹細胞再生治療)と同等の役割を担うことで注目されています。

特に、加齢によるダメージを受けていない若い検体の幹細胞培養上清液には、数百種類にのぼる優秀なサイトカインが極めて豊富に含まれており、身体各部位の多様な疾患の抑制に強力に作用します。

幹細胞培養上清液に含まれる
主な成長因子と期待される効果

・抗炎症作用:障害部位(損傷部位・炎症部位)の治癒促進、疼痛軽減効果
・血管再生・血管新生作用:動脈硬化性病変の改善・進行予防、EDの改善
・スカベンジャー(活性酸素除去)作用:疲労回復、生活習慣病予防など
・免疫調節作用:アレルギー疾患、自己免疫疾患など
・神経細胞修復・再生作用:脳梗塞、脊髄損傷など
・骨再生作用:骨粗しょう症、歯肉炎(歯槽骨の再生)など
・美容作用:シワやたるみの改善、増毛・育毛作用など
・体内の幹細胞分化促進作用:自己再生能力の誘導など
・組織修復作用:肝障害、間質性肺炎など
・培養上清中のエクソソームによる作用:がん細胞の増殖抑制・転移抑制など

エクソソームとは?エクソソームとは?

いっぽう、エクソソーム(Exosome)とは、細胞から分泌される直径50~150nm(ナノマイクロ/*10億分の1メートル)の極小の顆粒状物質のことで、細胞外小胞の一種です。
エクソソームの内部に存在する核酸には、マイクロRNAやメッセンジャーRNAなどその細胞の遺伝子情報が内包されているため、分泌された元の細胞の特徴をそのまま反映しています。
細胞から分泌されたエクソソームは、暫く細胞と細胞の間に存在し、ある時点で、隣接する別の細胞(受容細胞)内に取り込まれます。エクソソームを取り込んだ細胞は、エクソソームを分泌した細胞の遺伝情報を受け取ることになり、この結果、健康な細胞から分泌されたエクソソームは受容細胞の代謝や修復を促進させるいっぽう、逆に悪性腫瘍の遺伝子を取り込んだ受容細胞に悪影響を及ぼすことが報告されています。
このように、エクソソームは細胞間の情報伝達因子と呼ばれ、いわば細胞間のコミュニケーションツールの機能を果たしていることから近年大変注目されていますが、上記のとおり、細胞の特徴が凝縮された物質なので、どのような細胞から分泌されたエクソソームであるかが極めて重要です。
近年、巷では幹細胞培養上清液からエクソソームのみを抽出したと称する製剤が出回っていますが、実はこれらの大半は培養上清液のことです。
また、エクソソームの抽出自体は技術的に可能ですが大変高コストであるため、その分、患者様の治療費用も高額となります。
当院としては、「成長因子をはじめとする数百種類のサイトカイン+エクソソームの集合体」である高濃度な培養上清液の中から、あえてエクソソームのみを単離することには懐疑的です。むしろ、多様な疾患に対し有意に働くサイトカインと、それらを細胞内に送り込むメッセンジャーであるエクソソームの両方を同時に採取できる幹細胞培養上清液に分があると考えます。

幹細胞培養上清液の種類(幹細胞の「由来」)幹細胞培養上清液の種類
(幹細胞の「由来」)

幹細胞培養上清液は、「体内のどこから摂取された細胞を培養した幹細胞を使用しているのか」、すなわち「由来」によって、「歯髄由来」「脂肪由来」「臍帯由来」「臍帯血由来」「骨髄由来」などに分類されますが、現在、日本国内で流通しているのは「歯髄由来」「脂肪由来」「臍帯由来」が大半です。

幹細胞培養上清液の種類(由来別)

◎当院では、これらのうち、
健康な日本人の幼児の生え変わりの乳歯を活用した「乳歯歯髄由来幹細胞」
を培養して培養上清液を独自に作製し、患者様にご提供しています。

*歯髄細胞とは、歯の中心部分にある歯の神経のことで、歯の硬い層にガードされているため、遺伝子に傷が付きにくく、非常に活動性に優れ、癌になりにくい良質な幹細胞を多く含有しています。

当院が乳歯歯髄由来幹細胞を採用する理由

  • 1.検体の優位性=若く活性度の高い
    「エリート細胞」

    エクソソームは細胞の遺伝子情報が反映されており、その細胞の質の影響を強く受けますので、検体の選定は最重要ポイントです。老化した幹細胞が分泌するエクソソームには、細胞の「ゴミ」であるアポトーシス小体が多く含まれ、治療効果が弱くなります。また、老化した幹細胞は、炎症性のM1マクロファージの活性を高めてしまい、治療することでかえって老化や炎症を促進することもあります。従って、成人女性から採取される脂肪由来幹細胞は、ドナーが高齢であればダメージの大きい幹細胞である可能性があります。 この観点からすると、細胞分裂が活発な成長期の幼児の生え変わりの乳歯歯髄は、細胞が損傷しダメージを受けている可能性が極めて低く、良質なサイトカインやエクソソームが産生されます。 また、歯髄は構造上、非常に固いエナメル質及び象牙質で保護されており、傷つきにくい特性も有しています。

  • 2.歯髄固有の優れたサイトカイン

    培養上清液は、それぞれの由来によって、含まれるサイトカインの種類が異なっています。以下は、脂肪や臍帯など他の由来には殆ど存在せず、歯髄由来幹細胞培養上清液のみに含まれる(あるいは他の由来と比べて圧倒的に高濃度である)特徴的なサイトカインの一部ですが、当院は、特に歯髄幹細胞の極めて優れた神経保護作用と抗炎症作用に着目しています。

    神経保護・再生作用

    ED、骨再生、脳梗塞、アルツハイマー型認知症、パーキンソン病など
    HGF / Angiogenin/Nidogen-1 / NRG1 / VEGF-C / Osteopontin / Growth Hormon

    抗炎症作用

    IL-28A / GDF-15 / L-22

    マクロファージ(アポトーシス小体や体内細菌の吸収)促進

    MCP-1 / IL-6 / Siglrc-9

  • 3.検体の入手経路の透明性
    (ドナーの身元の特定)

    当院では、乳歯歯髄を提供するドナー全員と面識があり、年齢・健康状態・両親の素性などの個人情報を全て把握し、当院の勤務医の子供をはじめとする健康で優れた遺伝子を有する日本人の幼児のみの乳歯を検体として採用しています。
    この点は、検体の入手経路が不透明でドナーの身元が判明していない他の脂肪由来・臍帯由来と大きく異なる点であり、患者様の安心感に繋がると考えています。

当院の幹細胞培養上清治療
(エクソソーム療法)

当院のこだわり
~細胞培養における「継代」の重要性~

当院は、歯髄幹細胞培養のスペシャリストであり、日本国内で数十人しか認定されていない「上級臨床培養士」の監修の下、サイトカインやエクソソームが豊富に含まれる高濃度の「乳歯歯髄由来幹細胞培養上清液」を独自に作製し、患者様の疾患やニーズに応じた多様な再生治療をご提供しています。 培養上清作製において当院が特に重視しているのは、成長期の分裂能力が高い乳歯歯髄由来幹細胞の中でも、最も「増殖能力が高い分裂の初期段階(若い*「継代」)の細胞のみから培養上清液を回収する」という点です。
細胞は、理論的には何十回でも継代を重ねることで分裂(増殖)することが可能ですが、第5継代以降になると、細胞が染色体異常を示す可能性が高まり、分泌される生理活性物質(サイトカイン、エクソソーム、etc.)の質量が著しく劣化していきます。
他院においては、こうした「希薄化した劣悪な培養上清液」を取り扱っているケースも少なからずありますので、注意が必要です。

*「継代」とは:
細胞培養において、細胞数がフラスコ内で飽和状態に至る手前で、新しいフラスコに細胞を「撒き直し」、あらたに増殖させること。
第1継代⇒第2継代⇒第3継代…と進む毎に、培養に使用するフラスコが大きくなり、細胞数も加速度的に増加します。

PREMIUM Family Program

ご家族向け特別プログラムのご案内
当院オリジナル
「Premium Family Program」

お子様やお孫様の乳歯(※場合によっては永久歯)を抜歯し、若年時における優良なコンディションの幹細胞を培養した上で、当院の培養センター又は提携培養施設にて長期保管し、将来のお子様やお孫様の幹細胞治療に備えるとともに、保管している幹細胞の一部を培養して幹細胞培養上清を作製し、ファミリー全員の健康長寿の為に長期間に亘って使用していただける特別なオーダーメイドプログラムです。

≫ Premium Family Programの
詳しい情報はこちら

当院の幹細胞培養上清治療メニュー当院の幹細胞培養上清治療メニュー

当院における幹細胞培養上清エクソソーム治療においては、「点滴療法」と「局所投与療法」及びご自宅での「点鼻療法」をご提供しており、患者様の疾患や目的、ご希望に応じて、最適な治療法を使い分けています。
また、3つの治療法を併用することにより、治療効果が大幅にアップします。

  • Ⅰ 点滴療法

    症状が関節や皮膚の特定箇所に限定される場合には、局部に直接注射または専用の機器を用いて導入し、疾患や老化によって損傷した部位にダイレクトに培養上清を到達させることが治療の近道です。
    いっぽう、直接注射することが出来ない部位(肝臓や脳など)や全身的疾患(アトピー性皮膚炎など)、疲労回復、体質改善、エイジングケア等に対しては、静脈注射(点滴)により、幹細胞培養上清液を循環する血流に乗せて、疾患のある部位まで到達させ、または全身に行き渡らせる治療法が有効です。
    このように、点滴療法は、いわば「オールマイティ」な治療法であり、当院においては、(通院が困難なケースを除き)患者様のほぼ全員が施行されております。効果としては、疲労回復、体力増進、視力・老眼の改善、肌艶の好転、男性機能の回復などのほか、血糖値や肝機能、脳梗塞後遺症の改善など内科的効果も報告されています(※効果には個人差があります)。

    ◆ 一回あたりの投与分量は、性別・体格・疾患に応じて最低 10ml (※20~30mlの患者様もいらっしゃいます)、治療開始当初は3~4週間毎の投与をお勧めします。

  • Ⅱ 局所投与療法

    疾患が、局部(関節、腰、肩など)や、加齢性変化(しわ、たるみ)が生じた顔面、薄毛に悩む頭部、EDなど特定部位の場合には、局部に直接注射または最新の機器を用いて導入することで、ダイレクトに培養上清液を到達させるのが効率的な治療法です。
    当院では、経験豊富な専門医が、患者様の症状やご希望に応じて、最適な局所注射計画を策定しており、内服や他の治療法を併用することもあります。
    効果としては、毛髪の復活、しわ・たるみ・クマの改善、膝関節痛・腰痛や肩凝りの緩和、男性機能の回復などが報告されています(※効果には個人差があります)。

    ◆ 一部位あたり久関節は5㎖、他の部位が1~2cc程度×5回投与が目安となります。

    ≫ 当院のED再生治療の詳細はこちら
  • Ⅲ 点鼻療法

    点鼻療法とは、当院オリジナルの専用シリンジで培養上清液を吸引し、鼻腔内に注入する治療法で、医師のカウンセリング後、患者様ご自身により、ご自宅で手軽に投与が可能です。

    この治療法は、有効成分が嗅球を通じて、培養上清液が脳細胞にダイレクトに働きかけることにより、脳疾患をはじめ、特に認知症予防及び初期段階の治療において、極めて効果的であると報告されています。

    また、当院は、重度の慢性腎炎やパーキンソン病が完治した事例など、他を圧倒的に凌駕する豊富な点鼻療法の臨床実績を有しており、患者様に対し、ご自宅における点鼻療法について懇切丁寧に指導しております。

当院オリジナルメニュー
「培養上清まとめ買い」格安プラン

当院では、乳歯歯髄由来幹細胞培養上清作製のエキスパートである上級臨床培養士の監修による独自のプロトコルに基づき
培養上清液を大量に作製することにより、幹細胞培養上清エクソソーム治療を業界最安値水準でご提供しています。
その結果、数多くの患者様から支持を得て、豊富な臨床事例を蓄積しています。
「培養上清液まとめ買い」格安プランにご興味のある方は、こちらよりお問い合せください。

治療の流れ治療の流れ

ご予約

ご予約

局所投与療法については完全予約制。
点滴療法については、状況次第では当日の治療も可能です。

カウンセリング

カウンセリング

患者様の症状、目的、ご希望等をお伺いし、使用する培養上清の種類及び
治療法、投与分量をはじめとする最適な治療計画を策定し、ご提案します。

幹細胞培養上清投与

幹細胞培養上清投与

所要時間
点滴/30分程度
局所投与/10~15分程度

経過観察/次回ご来院

経過観察/次回ご来院

※幹細胞再生治療と異なり、ご自身から細胞を採取する必要がないため、事前の準備なく治療を受けて頂けます。
また、点滴療法・局所投与療法ともに治療は短時間で終了し、終了後すぐに帰宅することが可能です。