EDの原因と発病のプロセスから 再生医療によるアプローチまで
EDとは、英語の「Erectile Dysfunction」の略称で、
日本では「勃起障害」又は「勃起不全」と訳されます。
全く勃起しないケースに限らず、硬さや維持が不十分であるため
「満足な性交が完結できない状態」を含めると、
日本の成人男性の約半数がなんらかのED症状を抱えているとされています。
本ページでは、陰茎の構造や勃起の仕組み、
EDの原因や発病のプロセスから一般的な治療法、
さらに再生医療による最新のアプローチまで詳しく解説します。
- 1 陰茎海綿体の構造 1.1 勃起を支配する平滑筋
- 2 勃起の仕組み 2.1 勃起とは「血液の流入>流出」で生じる現象 2.2 勃起のトリガー:神経型NO 2.3 勃起維持の主役:平滑筋の弛緩に伴う血流の急増 2.4 静脈の圧迫による陰茎圧の上昇 2.5 勃起維持の主役(内皮型NO) 2.6 勃起の終了を促進するPDE5 2.7 まとめ~性的刺激から勃起の終了まで~
- 3 EDの原因と発病のプロセス 3.1 EDとは? 3.2 EDの原因と種類
- 4 動脈硬化、糖尿病がEDを誘発するメカニズム 4.1 動脈硬化による血管性ED発病のプロセス 4.2 EDは全身的リスクのバロメータ 4.3 糖尿病によるED進行のプロセス 4.4 糖尿病性EDにバイアグラなどの薬剤が効きにくい理由
- 5 一般的なEDの治療法
- 6 ED再生医療という選択肢 6.1 PRP(多血小板血漿療法) 6.2 幹細胞培養上清液(エクソソーム)注射 6.3 幹細胞治療(陰茎海綿体への注入)