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肌の若返り

こんにちは、治療担当の濱元です。

私は以前、肌の再生医療クリニックで働いており、肌への細胞注入を得意としています。今回は私の得意分野である、肌の若返りの話をします。

従来行われている肌の再生医療は、ご自身の”今の肌の細胞”を増やして注入するというものです。細胞自体を若返らせることができないため、肌に存在する数を増やすことで肌の厚さや張りなどをよみがえらせます。
例えば、60歳の方で肌1㎝×1㎝あたり10億個の肌細胞が存在するとします。従来の肌の再生医療は、細胞年齢が60歳のご自身の肌細胞を培養して増やし、それを肌に戻します。60歳の肌細胞が10億個あったのが11億個に増えるようなイメージです。

それでも十分な若返り効果はあるのですが、人間やっぱり欲が出てきます。特に、美への欲は止められません。

もっと若い細胞を入れたら、もっと若返るのでは…?
ってなりますよね! ウンウン

ここで幹細胞の出番です。
青山レナセルクリニックは、幹細胞を使った肌の若返り法を計画し、厚生労働省から認可を受けました。
脂肪由来の何にでもなれる幹細胞は肌の中で肌細胞に変化するので、肌の中の細胞の数が増えます。

しかも!
ここからが重要ですよ
幹細胞には年齢が関係ありません。どのような年齢であろうと細胞のもととなる若い細胞なのです。(年齢によって減少はします)

つまり、肌の若返り治療において、従来のデメリットであった細胞年齢という弱点がなくなります。60歳の肌が40代の肌になることも夢ではなくなるのです。

幹細胞こそ究極の肌の若返りだと思います。