2024年3月25日、東工大 沖野研究室の実験室にて、当院の大気圧低温プラズマ生成装置「Renacell Hyper Plasma™ SPARK」第一号機のプラズマ産生量を、美容業界で主流となっている既存の韓国製機器と比較するための実証実験を行いました。
測定にあたっては、産生された活性種の電子密度測定の代替手法として、①検知管(ガステック)による噴射口付近のオゾン濃度の測定、②インディコ試薬の脱色反応によるオゾン測定、の2通りを採用しました。
実験の結果、従来品からは計測可能な活性種が殆ど産生されておらず(「検出不能」)、いっぽう、当院の機器からは、予想通り高密度のプラズマの産生が裏付けられました。近日中に、これらのデータを踏まえた報告書が東工大から提出される予定です。
2024年3月25日(文責:青山レナセルクリニック理事長 土屋太郎)