肌の再生医療

真皮線維芽細胞再生治療

~‟再生医療総合クリニック”ならではの最強エイジングケア・プログラム~

自分自身の細胞で肌を若返らせる究極の再生医療。
しわ・たるみ・クマ等の老化症状を根本的に改善しつつ、
肌本来の活動を自ら蘇生させることができる唯一のエイジングケア療法を、
当院オリジナルの活性化プログラムにより万全にフォローします。

期待される効果

このような方におススメします!

  •  しわ、たるみ、眼の下のクマ、ほうれい線が気になる
  •  人工物(ヒアルロン酸、ボトックス)を使用したくない
  •  自然な仕上がりにしたい、他人に気が付かれたくない
  •  若々しい肌を取り戻し、10年後、20年後も保ちたい
  •  肌質そのものを改善したい
  •  ニキビ跡や外傷後瘢痕を改善したい
  •  アトピー肌を改善したい
  •  従来の注入治療、レーザー治療で満足できない

肌の主症状に対する効果について

① ほうれい線

ほうれい線

ほうれい線に対する従来の治療法:
手術又はヒアルロン酸・コラーゲンなどの注入

  • フェイスリフト等の外科的手術はダウンタイム(手術後のハレ・痛み)がとても長く、肉体的精神的負担が大きいわりに、効果が比較的出にくい部位とされてきました。
  • ヒアルロン酸・コラーゲンの多くは効果が一過性(時間が経てば効果が消失し、耐性と呼ばれる効きづらくなる現象)です。永久に効果を保つヒアルロン酸を謳っている「スーパーヒアルロン酸」「ダーマライブ」「アクアミド」など非吸収物質(ハイドロゲル)を混入させたものもありますが、安全面を考えると、その選択には慎重でなくてはなりません。

自らの細胞で肌の活動を蘇生させる再生医療(線維芽細胞再生治療)は、外科的手術やヒアルロルン酸・コラーゲンでは満足できなかった方に対し、最も有効な対処法の一つといえます。

② 目の下の「クマ」

目の下の「クマ」

目の下の「クマ」に対する従来の治療法:
外科的手術以外治療法なし

「クマ」の主要な原因の一つは、「皮膚の菲薄化」です。人間の皮膚は、背部など厚い部位では2~3mmの厚さがありますが、目の下の皮膚の厚さは0.5mm前後と、ゆで卵の薄皮程度しかありません。このため、紫外線や加齢により容易に菲薄化し、下の色素が透けて「クマ」を作るのです。皮膚の菲薄化が起こると下にある赤紫の色素(ヘモグロビン、ミオグロビン)が透けて見え、さらにしわやたるみなどが原因で光の影が症状をより一層深刻にしています。特に、日によって又は体調によって「クマ」が強く出たり薄らいだりする場合には、加齢などによる皮膚の菲薄化が一番の原因です。

肌の「土台」を支える真皮線維芽細胞を移植することにより、皮膚の菲薄化を根本的に改善し、肌の厚みや弾力を若い頃の正常な状態に戻す再生治療は、外科的手術以外に「クマ」に対する有効な治療法が確立されていない中で、最適な手法です。

③ しわ・たるみ

しわ・たるみ

しわ・たるみに対する従来の治療法:
手術又はコラーゲン・ボトックスなどの注入

  • しわ・たるみの原因は、加齢に伴う皮膚の細胞(真皮線維芽細胞)の減少により、肌の弾力の元となる真皮内のコラーゲンやエラスチンが激減することにあります。
  • コラーゲンをはじめとする肌の主成分を産生できるのは、唯一、肌の真皮内の線維芽細胞のみですが、加齢に伴い細胞数が減少し活性度が低下すると、若い頃の肌を維持するのに必要な主成分を産生することができなくなり、その結果、しわ・たるみを生むことになります。
  • これに対し、フェイスリフト等の外科的手術はダウンタイム(手術後のハレ・痛み)がとても長く、肉体的精神的負担が大きいというデメリットがあります。
  • また、ボトックスの注入は、医師の手技に依拠しているため副作用が多発するほか、コラーゲン注入は効果が一過性で、時間が経てば消失します。

真皮線維芽細胞再生治療は、ご自身の皮膚から抽出した細胞をご自身の血液を用いて培養し、10,000倍以上に増殖させて真皮に戻すことにより、肌本来のコラーゲンやエラスチン産生能を蘇生する画期的な治療法です。安全性が高く、持続性に優れた自然な改善や若返りをご希望の患者様にとっては、究極の選択肢と言えるでしょう。

真皮線維芽細胞とは

皮膚の構造

人間の肌は、表皮・真皮・皮下組織(皮下脂肪層)の3層で構成されています。
皮膚の構造
表皮・・・・・ 深さ約0.1㎜の組織で、外部からの刺激や乾燥などから皮下組織を守るための、いわばコンクリートのような存在。大変頑丈なため、市販の美容液などは、内部に浸透せず殆ど弾かれてしまいます。
真皮・・・・・ 深さ約2.0mmの組織で、内面から表皮を支え、肌の土台となる存在。
その真皮を構成しているのが「線維芽細胞」で、肌を支える3大成分であるコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の産生とメンテナンスを行う極めて重要な組織です。若い時の肌にハリと潤いがあるのは、肌をメンテナンスしてくれる維芽細胞が豊富な状態だからです。
皮下組織・・・
(皮下脂肪層)・・・
肌の最深部にある脂肪主体の組織で、表皮と真皮を支えるクッションの役割。血管とリンパ管を介して、皮膚に栄養を届けたり老廃物の運搬を担っています。皮下脂肪の減少は肌の弾力性に影響します。

肌の3大要素と役割

コラーゲン=ハリ・弾力性の維持

コラーゲンは、真皮の70~80%を占める最も重要な要素です。網目状に張り巡らされ、真皮内をネット状に規則正しくピンと張った状態を保つことで肌にハリや弾力性を与え、表皮と皮下組織を支えています。

コラーゲン ハリ・弾力
エラスチン=保湿・弾力性の維持

エラスチンは、真皮の2%程度を占める伸縮性や弾性に優れた弾性線維で、「柱」であるコラーゲン線維をとりまくように存在します。指で押したときに跳ね返る「バネ」のように、肌の弾力やハリの維持に重要な役割を担っています。

エラスチン 保湿・弾力
ヒアルロン酸=保湿

コラーゲンとエラスチンの隙間を埋める高分子多糖類の一つで、たった1グラムで6リットルの水分を抱え込むことができる粘性を持っています。ゼリー状で水分をしっかり抱え込むことにより、お肌に保湿・弾力・柔軟性をもたらします。体内の細胞をみずみずしく潤し、ハリ感をもたらす成分として優れた働きを発揮します。

ヒアルロン酸 保湿・潤い

~皮膚の老化メカニズム(線維芽細胞の減少)~

肌を構成する3大要素であるコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を産生し、肌の若さを維持する上で欠かせない存在である線維芽細胞ですが、20代を過ぎた頃から急激に減少・衰退し、50歳を過ぎる頃には約1/3まで減少してしまいます。加えて、紫外線やストレス、活性酸素などのさまざまな影響により線維芽細胞が死滅し、肌の機能が低下していきます。

このように線維芽細胞の減少・機能低下により、真皮組織は緩んだ状態となり大きく崩れはじめ、その結果、顔の皮膚にしわやたるみとして表れてしまいます。

すなわち、肌の老化=真皮線維芽細胞の減少 なのです。

若々しいお肌を保つには、真皮の中で活発に働ける線維芽細胞が必要不可欠です。

美肌を再生できるのは唯一、真皮線維芽細胞だけです!

皮膚の老化メカニズム

当院における真皮線維芽細胞再生治療

青山レナセルクリニックは、
厚生労働省から正式に
「第二種再生医療等提供計画番号」を
取得した医療機関です。

幹細胞を用いた再生医療は、厚生労働省認定の特定認定再生医療等委員会でその適合性が厳しく審査され、
適切と認められた後に厚生労働省に治療計画を提出し、計画番号を取得した場合のみ治療が可能となります。
 青山レナセルクリニックは、正規のプロセスを経て厚生労働省に対し、「第二種再生医療提供計画」を提出し、計画番号を取得しています。

「自己脂肪由来間葉系幹細胞による2型糖尿病の治療」
第二種 計画番号 PB3200159

「アトピー性皮膚炎患者の主症状に対する自己脂肪由来幹細胞による治療」
第二種 計画番号 PB3200070

「慢性疼痛に対する自己脂肪由来幹細胞による治療」
第二種 計画番号 PB3210029

「自家培養線維芽細胞移植術」
第二種 計画番号 PB3210028

真皮線維芽細胞再生治療とは

1.肌本来の活動を自ら蘇生する唯一の治療法

真皮線維芽細胞再生治療の最大の特徴は、患者様ご自身の線維芽細胞を増殖し肌に移植することで、老化した線維芽細胞を修復・活性化させ、ハリや弾力、うるおいを産生する肌本来の活動そのものを蘇らせる点にあります。移植した線維芽細胞は真皮内に定着した後に、自身の細胞としてコラーゲンの産生をはじめとする活動を続けるため、しわ・たるみ・クマ等の症状の根本的改善や老化の進行を食い止めることができるのです。真の肌質や機能の向上は、ご自身の細胞の自由な働きによってしか得られません。こうした自然作用により細胞自身が改善したしわやたるみには、美容整形や美容皮膚科治療における人為的な方法とは異なり、一切不自然さは見られません。あくまでも自然な方法で細胞の働きを高めることが、本物の美肌を再生する唯一のアプローチです。

肌本来の活動を自ら蘇生する唯一の治療法

2.現在の肌年齢より若返った細胞の移植による肌全体の活性化

紫外線や乾燥等のダメージが少なく、顔面に比べて格段に若い状態を維持している耳の裏側の組織から採取した線維芽細胞を、専門の培養施設で約10,000倍以上に増殖させることにより、細胞が活性化され若返ります。

この活性度の高い線維芽細胞を、疲れて老化した細胞しか残っていない部位に大量に移植することにより、残存している細胞を含めた真皮全体が若返り、コラーゲン・エスラチン・ヒアルロン酸の活発な産生を通じて、自然に肌の再生を促します。

すなわち、老化や紫外線などのダメージにより少なくなってしまった線維芽細胞を培養して自身の真皮に戻し入れることにより、老化症状が起こる前(線維芽細胞が少なくなる前)の肌本来の状態に戻す効果があるのです。

現在の肌年齢より若返った細胞の移植による肌全体の活性化
線維芽細胞移植による若返り効果

3.従来の治療法にない効果の持続性

本治療は、人為的に皮膚を切り貼りする美容整形や、レーザーや薬や異物で細胞をコントロールしようとする美容皮膚科治療とは根本的に異なり、手術及び脂肪や異物などの注入を一切行わず、患者様ご自身の細胞を培養し、移植する再生医療です。

従来のヒアルロン酸(人工的に合成されたもの、もしくは鳥の鶏冠)やコラーゲン製剤(牛のコラーゲン)の注入は、これらの物質自体がご自身の身体にとっては異物であり、次第に分解・吸収されてしまうため定期的に注入を繰り返す必要がある上、注入の仕方によっては不自然になってしまう可能性があります。 いっぽう、真皮培養線維芽細胞は患者様ご自身の細胞そのものですので、吸収されてしまうことなく真皮内に生着し、その持続効果は最低2~3年間以上とされています。

【治療可能部位と持続期間の比較】

治療可能部位と持続期間の比較

4.立証済の効果と安全性

患者様ご自身の皮膚から抽出した線維芽細胞を、ご自身の血液を用いて培養し、増殖・活性化させた状態で再び肌に戻しますので、人体・肌へのリスクおよびアレルギー反応の心配もなく、極めて安全性の高い治療法です。

本治療法は、米国では1990年代から普及しはじめ、効果と安全性面が立証されています。当院では、2011年に米国FDAの承認を受けており、有害事象の報告の無い真皮線維芽細胞製品「LAVIV」の培養方法と同一手法を採用しています。

米国における線維芽細胞再生治療の歴史と臨床実績

米国では1990年頃より、にきびやしわなどに対して培養線維芽細胞移植が行われており、その効果が報告されています(Watson D et al, Arch Facial Plast Surg. 1:165-170, 1999)。また、米国で1999年までに行われた約1,500症例の臨床研究においては長期フォローの結果72%の有効性が示されている他、重度の副作用報告がない等、安全性の高い治療として知られており、2011年にIsolagen社(商品名 LavivTM)が米国医薬食品局(FDA)より真皮培養線維芽細胞製品(商品名 LavivTM)の承認を取得しています。実際の治療効果に関しては、顔面のしわを対象に、培養線維芽細胞移植後、最速で1ヶ月、通常3~6ヶ月で改善を認め、最長1年3ヶ月の経過観察で効果の発現を認め、また皮膚超音波断層検査では真皮層が密になっていたという報告があります。

5.半永久的な凍結保管技術により、
将来にわたって「若い細胞」が利用可能

患者様の皮膚組織から抽出し培養された真皮線維芽細胞のストックは、専門施設内の半永久的に品質を維持できるマイナス196℃の液体窒素タンク内で保管の上、いつでも取り出して培養し、移植に活用できるのが大きな魅力です。解凍した線維芽細胞の「年齢」は採取した時点の年齢のまま。つまり、何年経っても組織採取時の若い細胞を取り出して治療を受けることができるということです。

若い時点の線維芽細胞を培養によりさらに活性化させ、老化した肌に移植すれば「肌の若返り」は格段にアップします。

6.‟再生医療総合クリニック”である当院ならではのアフターフォロー

当院は、厚生労働省から、アトピー性皮膚炎、2型糖尿病、慢性疼痛を適用疾患とする第二種再生医療計画番号を取得し、内科及び皮膚科領域において豊富な幹細胞再生治療実績を有する‟再生医療総合クリニック”です。

また、当院オリジナルの乳歯歯髄由来幹細胞培養上清を使用した治療においては、徹底した品質管理・圧倒的な取扱量・豊富な臨床実績等で他の追随を許しません。

◎当院では、幹細胞再生治療と同じく、線維芽細胞再生治療においても、ただ「移植しっぱなし」では満足のいく効果は引き出せないと考えており、移植した線維芽細胞の生着率及び活性化を最大限に促進させるべく、移植後の皮膚への乳歯歯髄由来幹細胞培養上清の継続的な経皮導入等の補完治療プログラムを提唱しております。
また、細胞移植後のコラーゲン生成を促進させる超高濃度ビタミンC点滴など豊富な内科的メニューを取り揃えて、線維芽細胞移植後のアフターフォローに万全を期しています。

‟培養上清治療の第一人者”が提供する究極のオプショナル・メニュー
~あなただけの自家線維芽細胞由来培養上清「線維芽細胞セラム」の作製~

・「ストック細胞」を使用して線維芽細胞を培養する際に産生される、あなただけの「オリジナル自家培養上清」をご提供致します。

・ 線維芽細胞培養1回(5,000万セル~)につき、50㎖の自家培養上清(線維芽細胞セラム)をオーダーメイドで作製し、1~2㎖に分注して凍結保管した上で、当院における経皮導入治療やご自宅での日常的なケアなどご自由にお使い頂けます。

・「線維芽細胞セラム」の継続的な投与により、移植した患者様ご自身の線維芽細胞を活性化させ、機能を最大限に引き出す効果があります。

Plason

~真皮線維芽細胞の移植について~

  • 当院が提携している厚生労働省認定の専門施設において、約数千倍に増殖・培養された患者様ご自身の線維芽細胞は、半永久的に品質を維持できる-196℃の液体窒素タンクで凍結保管され(「ストック細胞」)、治療の都度、一本ずつ解凍し、一回あたり5,000万セル以上(※平準的な移植分量:5cc相当)を目安に培養して使用します。
  • 移植一回あたりの線維芽細胞数の培養においては、最低5,000万セルを保証し、増殖能が高いケースでは、5,000万セル以上に至る場合もあります(※個人差と培養状況による)。これらの細胞を、適量に希釈して真皮内に移植します。
  • 平準的な希釈割合は、細胞1,000万につき1ccですので、5,000万セル~を約5ccに希釈した上で顔面全体に移植するのがスタンダードですが、患者様のお悩みやニーズに応じて、医師が、最適な希釈割合や各部位への配分を策定致します。

    <例>
    ・目元だけに集中的に移植希望の場合⇒5,000万セル~を2ccに希釈して移植
    ・首も含めて広範囲に移植希望の場合⇒5,000万セル~を6ccに希釈して移植


参考:1cc(平準的な移植細胞数:1,000万セル相当)の治療可能範囲(目安)

500円玉4枚をぐるっと囲んだ範囲

500円玉4枚をぐるっと囲んだ範囲

主な適用部位及び移植量の目安

当院では、1回あたり5cc(細胞数5,000万セル以上)の移植が基本で、患者様のお悩みやニーズに応じて各部位へ適量を割り当てます。なお各部位への移植量の目安は下記のとおりです。

主な適用部位及び移植量の目安

【各部位への適正移植量の目安】

【各部位への適正移植量の目安】

~真皮線維芽細胞培養及び保管について~

  • 患者様の耳の裏側から採取した米粒大の皮膚組織及び血液は、ただちに、当院が提携している日本屈指の技術力を有する培養施設(特定細胞加工物製造許可施設番号FA3190002)に移送され、培養が開始されます。
  • 皮膚組織から抽出された線維芽細胞は、患者様ご自身の血液及び専用の培養液を使用して、「第2継代」(*細胞を2回撒き直した段階)まで培養後、細胞数:約300万セル×20本に小分けして、初回の「基礎治療」分を除き-196℃の液体窒素タンク内で凍結保管され(「ストック細胞」)、治療の都度1本ずつ取り出して解凍し、細胞数が5,000万セル以上に至るまで培養します。
  • 上記ストック細胞20本のうち、「基礎治療」分の第1回目(基本5cc)に使用する1本については凍結保管せず、そのまま次の段階(「第3継代」)まで拡大培養を進め、移植5cc分(最低5,000万セル以上)で回収します。細胞の増殖能が高い場合には、最低5,000万セル以上(※平準的な移植分量:5cc相当)で回収します。細胞の増殖能が高い場合には、5,000万セルを超過するケースも珍しくありません。
    培養開始時点からストック細胞回収時点(第2継代)
  • 「基礎治療」分の第2回目及び第3回目については、移植予定日から逆算して、凍結済のストック細胞を都度1本ずつ解凍の上、上記3.と同じプロセスで、各5,000万セル以上に至るまで拡大培養し、移植当日(又は前日)に当院に移送されます。
  • 「基礎治療」分の合計2回または合計3回の移植が終了した後は、患者様のご希望により追加移植(メンテナンス)を施行される都度、同様にストック細胞を1本ずつ解凍の上、5,000万セル以上に至るまで拡大培養して移植に使用します。
  • 以上のとおり、当院の治療計画においては、初回の組織採取により、5,000万セル~×移植20回分の線維芽細胞を半永久的にストックすることが可能であり、平準的な移植分量に換算すると合計100cc分に相当します。
真皮線維芽細胞培養及び保管について

細胞培養における提携施設について

細胞培養における提携施設について

細胞培養は、患者様の細胞を取り出して人工的な容器の中で生かしておく作業であり、まさに再生医療の核心部分といえます。当院では、日本で最高水準の技術を有する培養施設(FA3190002)と業務提携し、線維芽細胞を含む皮膚組織を採取後、厳密な温度コントロール下において即時輸送します。施設への到着後は、無菌の細胞培養加工室にて専任の培養士が約3~4週間かけて患者様の線維芽細胞を培養し、培養状況について逐次報告を受ける体制を整備するなど緊密な連携を取っています。

まとめ:当院における本治療のメリット

  • 患者様ご自身の細胞を培養し移植するため、肌本来の活動を蘇生させることで、肌組織そのものが活性化し、若返ります。
  • 移植された線維芽細胞は、真皮組織内で消失することはなく、効果は最低約2~3年間継続します。
  • 美容整形や異物注入治療と異なり、ナチュラルで安全性が高い治療法です。
  • 日本有数の培養施設(FA3190002)との提携を通じ、半永久的な細胞保管技術により、将来にわたって繰り返し若い細胞を治療に使用することが可能です。
  • ‟再生医療総合クリニック”である当院の経験とノウハウを活かし、移植後の線維芽細胞の定着率及び働きを最大限に高めるため、当院オリジナルの乳歯歯髄由来幹細胞培養上清を用いた皮下導入や内科的サポート、究極のオプショナル・メニューである自家線維芽細胞由来培養上清「線維芽細胞セラム」の作製を通じ、万全のアフターフォロー・プログラムをご提供致します。

~施術の流れ~

~施術の流れ~
1 診察・カウンセリング・画像診断/採血

皮膚超音波断層検査機器(肌の画像診断機器)による解析を踏まえて、医師が患者様のお悩みの部位についてカウンセリングを行い、本治療の流れについてご説明します。
治療にご同意頂いた場合、感染症検査(6項目)のための採血を行います。

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2 皮膚採取/採血

皮膚超音波断層検査機器(肌の画像診断機器)による解析を踏まえて、医師が患者様のお悩みの部位についてカウンセリングを行い、本治療の流れについてご説明します。
治療にご同意頂いた場合、感染症検査(6項目)のための採血を行います。

皮膚採取/採血
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3 細胞培養

当院が提携している細胞培養施設にて、採取した線維芽細胞を培養し、移植回数20回分(1回あたり移植細胞数:5,000万セル×20回分)をストックします。
※培養には4週間程度要します。

細胞培養
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(4週間後~)

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4 「基礎治療」/ 細胞移植 ①

培養施設で約10,000倍以上に培養した線維芽細胞を、しわ・たるみ・目の下のクマ・法令線など気になる部位の真皮層に、極細の針を用いて移植します。
1回の移植は5cc(細胞数:最低5,000万セル~)がスタンダードです。

「基礎治療」;/細胞移植 ①
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(2週間後~)

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5 「基礎治療」/ 細胞移植 ②

移植した線維芽細胞の生着率を高めるため、時間を空けずに1回目の移植と同じ部位に、2 回目の移植を施行します。

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(2~3週間後)

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【推奨】
6 「基礎治療」/ 細胞移植 ③

更に同じ部位にダメ押しで3回目の移植を行うことで、生着率及び細胞の活性度がさらに高 まります。

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7 アフターフォロー

当院では、移植した細胞の働きを極大化するため、線維芽細胞再生治療を受けた患者様のために、細胞の定着及び活性化の目的で、当院が誇る乳歯歯髄由来幹細胞培養上清による経皮導入を、細胞のコラーゲン産生能促進のために超高濃度ビタミンC点滴を、それぞれ*破格の料金にてご提供しております。
また、究極のオプショナル・メニューである自家線維芽細胞由来培養上清「線維芽細胞セラム」をご提供致します。

*「培養上清まとめ買い」をされている患者様の場合、経皮導入費用無料

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8 追加治療(メンテナンス)

基礎治療(2回または3回)において移植した細胞は、真皮内で数年間は活動し続けますが、若さを維持するために、1年~1年半に一度の頻度で、ストック細胞を培養の上、気になる部位に追加移植(メンテナンス)を施行することをお勧めします。

*「基礎治療」における移植の適正回数について:
本治療の先進国である米国及び日本における過去の臨床実績によれば、真皮線維芽細胞は連続3回の移植で最大の効果を得られることが実証されています。また、4回以上は真皮の線維芽細胞受容のキャパシティが飽和状況に至るため、3回の移植と効果が殆ど変わらないことがわかっています。

追加治療(メンテナンス)

そのため、当院では、基礎治療として連続2回の移植が必須と考えており、できれば3回の移植を推奨しております。
培養により増殖・活性化させた患者様ご自身の線維芽細胞は、移植後、真皮そのものを再構築し、肌を根幹から蘇生させます。効果が出るまでに多少時間を要しますが、一度現れた効果は極めて違和感がなく、長期間持続するのが魅力です。

~施術詳細・ダウンタイムなど~

時間
  • 皮膚採取・採血→1時間程度
  • 細胞移植→1.5~2時間程度
麻酔
  • 表面麻酔
通院回数
  • 通常4回
  • 最低3回
  • (問診+採血、組織採取、移植1回目移植2回目)
  • その後、1ヵ月後、3ヵ月後、6ヵ月後、1年後に検診を行います。
腫れ・痛み・内出血

【組織採取】

  • 採取時は麻酔を使用するため殆ど痛みはありません。採取後、1~2日間は軽い痛みや熱感があります。
  • 組織採取の傷跡は耳の後ろのため、ほとんど目立ちません。数週間程度は軽い赤味がありますが、時間をかけて徐々に目立たなくなります。

【細胞移植】

  • 針を刺すチクッとした痛みがあります(部位により個人差あり)。
  • 細胞移植後は、移植部が少し腫れた状態になりますが3~5日間程度で解消します(稀に1週間以上続くこともあります)。
  • 移植部位は移植直後から、赤いポツポツした注射痕や内出血が現れることがありますが、通常は数日~1週間で軽減します(メイクで隠れる程度です)。
メイク
  • 当日から可能ですが、なるべく避けたほうが無難です。
  • 紫外線に当たらないよう注意し、移植部を強く擦ることは控えてください。
入浴・洗顔
  • 当日の洗顔は可能ですが、1週間程は強く擦らないようにしてください。
  • 入浴は当日から可能ですが長風呂は避けて下さい。
運動
  • 激しい運動は数日間は避けてください。
リスク・副作用・
合併症について
  • 非常に低いですが、ごく稀にアレルギー反応が起こる可能性があります。
  • 一過性の色素沈着を起こすことがあります。
  • 施術の結果には個人差があります。
  • 腫れの引き方や経過は各人各様ですので、医師が説明することはおおよその予測と御承知ください。
禁忌

以下の条件に当てはまる患者様は、
本治療をお受けになることができない場合があります。

  • ガン治療中の方(抗ガン治療、放射線治療)
  • 局所麻酔やヒアルロン酸に対してアレルギーのある方
  • 妊娠中、または妊娠している可能性がある方
  • ヒトインスリンに対して過敏症の既往歴がある方
  • 移植部位に人工物が入っている方
  • 梅毒、HBV(B型肝炎)、HCV(C型肝炎)、HIV、HTLV-1(成人T細胞白血病)の感染症がある方

※血液検査で、陽性が出た場合は治療が受けられないことがあります。